セックスレス気味の草食男子は必見！ 精力を増強させる食べ物まとめ

　ホテルで女性と一緒に眠っても何もしないとされる草食男子ですが、実はそれって、単純に精力が減退しているからではないでしょうか。ということは、精力をアップさせたら肉食化して襲ってくれるかも？ 今回は、そんな草食男子に食傷気味の女子にお届けする、精力増強によく効く食べ物特集です！

■ショウガ
ショウガにはジンゲロールという成分が含まれており、これが体中の血液を活性化させます。英語で「ginger」は、「元気づける」という意味もあるほど。ほとんどの漢方薬に入っており、ショウガなしでは漢方は成り立たないと言われています。

■山芋
「人参2時間、ゴボウ5時間、山芋たちまち」との言い伝えもあるとおり、食べればすぐにムクムクになるとか。根茎で、ヌルヌルな食べ物は精力増強によいとされています。

■ユリ科の植物（ニンニク、タマネギ、ラッキョウ、ニラ、ネギ）
エジプトでは3000年前からニンニクが精力剤として使われていたとか。また、この他のユリ科の植物には、「性欲回復ミネラル」と呼ばれるセレンという成分が含まれています。

■ウナギ、ドジョウ
両方ともヌルヌル食品。暑い夏には夏バテし、精力低下に陥る人が多く、そのために土用の丑の日にウナギを食べる習慣がついたとか。また、ドジョウにはウナギの10倍近いカルシウムが含まれ、ドジョウと卵とゴボウが入った柳川鍋は、強精効果が抜群です。

■納豆、おくら
ヌルヌル＆ネバネバの食品は昔から強壮・強精効果があることで有名。これらの粘りが、持続力に通じるとか。「夫婦で納豆を多食すれば、納豆のような仲（からみ合って、いつでも仲睦まじい夫婦）になれる」とも言われています。

■ゴマ
精力絶倫を誇った豊臣秀吉の好物がゴマだったとか。最近は、ゴマリグナン（セサミンなど）の成分が発見され、ガン予防や老化防止などに効くとして話題になっています。

■魚介類（牡蠣、エビ、カニ、イカ、タコ、ウニ、ナマコ）
こちらの「牡蠣と精力」にもあるとおり、牡蠣は古くから滋養食として愛好され、セックス・ミネラルの亜鉛の含有量は全食品中、ダントツのトップです。また、よく「ミソ」と呼ばれる、エビの頭と胸の後ろにあるドロリとした部分は精巣で、この部分を食べると強精効果が強いとか。これらの魚介類にはタウリンという成分が含まれており、多くの精力増強効果があるとされています。

■セロリ
セロリには神経のバランスを整え、ストレスを軽減する作用があるとされています。これらの作用が体中の血流をよくし、精力面でもプラスに働くとか。

■ゴボウ、レンコン
基本的に根菜は精力にいいとされています。「「ごぼう」が精力に良いのは何故？」によると、ゴボウを切ると変色するのはアクが酸素に触れるためと言われていますが、このアクの苦味の中に含まれているアルギニンが精子の成分になるとか。

■スッポン
スッポンと言うと、精力増強のイメージが強いですが、「健康スッポンネット」によると、その甲羅、頭、肉、血、卵、胆のう、脂肪などすべてが漢方薬として利用されているとか。なかなか手に入りにくい印象がありますが、機会があればぜひ食べておきましょう。

■スイカ
ちょっと意外ですが、「スイカにバイアグラ効果？」によると、スイカに含まれているL-シトルリンという成分が精力増強に効果的だとか。スイカの種や皮を食べるのもよいとされています。夏場はスーパーなどで手に入りやすいので、たくさん食べておきましょう。

この他にも、ココア、キウイ、チーズ、キノコ、卵、カボチャ、魚卵（タラコ、シラコ）、魚の皮・うろこ、カツオ節、タケノコ、モヤシ、ザクロ、クルミも精力増強の効果があるそうです。

やっぱり精力剤なんかに頼るよりも、自然食品のほうが明らかに体にいいですからね。「お泊りするだけの関係から全然進展がないよ〜」と嘆いている女子は、この夏にこれらの食べ物がたっぷり入った手料理をふるまって、彼をその気にさせちゃいましょう！